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台湾行政視察

2010年04月16日

都議会民主党の日台議連のメンバーで台北を訪問しました。台湾は国として国連で認めていません。そのため通常大使館と呼ばれるものが代表處として日本にあります。ツイッターで細かい報告をしましたが、国父記念館での献花に始まり、台北市議会訪問(写真:傍聴席から)、副市長との面会、総統府訪問で国家安全会議の大臣との懇談、台北県議会訪問(写真:議長席に座ってます)、忠烈祠での献花、、台北賓館訪問、中学校視察(写真:台北市弘道中学校の生徒たち)、東亜関係協会との交流などタイトなスケジュールをこなしました。 現在は国民党が政権をとっていますが、2008年までは民進党政権で、その前は国民党という政権交代で大きく変わってきたところです。選挙のあり方については、日本のように公職選挙法で厳しく取り締まられるようなものと異なり、疑問を感じる部分もありましたが、市議会の役割を市民が理解しているのだと感じる面が多々ありました。これから羽田空港の発着増強を含めアジアとの交流が東京にも必須となってきます。 アジア大都市ネットワーク21の中でも中心となってくる東京と台湾の親交を図っていかなければなりません。田の上いくこは、海外視察に行かないと選挙前のアンケートに答えたため、今回の純然たる視察(ちなみに自由時間は21:30以降の夜間~朝8時半まで)においてもすべて給与から自腹で支払いします。しかしながら、1300万人の人口を抱える東京都は日本で最大の都市であり、国内の視察だけでは済まないことを私自身も知りました。

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