お知らせ

世界平和女性連合との関わりについて

2022年08月24日

思い出せないところもありますが、できるだけ詳細に事実関係を書きました。

旧統一教会の関連団体「世界平和女性連合」との関わりについて、ご報告申し上げます。

1.最初の関わりの時期は、明確ではなく、2010年頃ではないかという記憶ですが、「世界平和女性連合」の地域支部(東京第16連合)から接触がありました。おそらく電話だったと思いますが、国連NGOという説明を受け、国連と連携して活動している女性団体という認識でした。それ以上に、当該団体が旧統一教会の関連団体ではないか調査することはありませんでした。

2.世界平和女性連合が開催する講演会などに3回参加しました。記憶が定かでない部分もございますが、これがすべてです。
① 2015年頃、世界平和女性連合が開催した中東情勢についての講演会を聴衆の一人として聴きに行っています。当時は落選中の非議員であり、挨拶もありませんが、呼名はあったと思います。資料代として1000円程度支払っています。
② 2021年春頃、江戸川区内の「タワーホール船堀」で東京第16連合のお菓子や飲み物付きのおしゃべりの会のような集いがあり、近隣なので出席し、挨拶をして退出しています。参加費として1000円程度支払っています。
③ 2022年1月25日、世界平和女性会議が開催した、フリーの戦場カメラマンの現地の体験を語る講演を聴衆の一人として聴きに行っています。来賓でもなく、挨拶も呼名もありません。ホテルでコーヒーなどがついており参加費として2,500円支払っています。

3、現在は、世界平和女性連合と関わりを持っておりません。
①2022年2月頃、世界平和女性連合は旧統一教会の関連団体ではないかと知人から聞き、その後は対応しておりません。
②2022年8月、世界平和女性連合から「Our Story」という冊子が送られてきたので、8月17日に郵送名簿から削除してほしいと伝え、承諾を得ました。
③ 私の場合、世界平和女性連合が「国連NGO」であったため接触当初より疑念を抱きませんでした。これと同様に、議員がたとえ聴衆の一人としてであっても参加したり、挨拶をしたりすることは、その団体に信用を与えてしまうことになるので、旧統一教会により被害を被られた方々のお気持ちを考え、すべきではないと考えております。

4.政府に対する要望
 私の場合は、世界平和女性連合が「国連NGO」と表記されていたため接触当初より疑念を抱きませんでした。そこで、日本政府におかれては、国連に対して、旧統一教会の関連団体である世界平和女性連合等に国連NGOという「お墨付き」を与えることのないよう、求めて頂きたいと考えております。