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日光林間学校視察

2006年06月06日

topics_14_1今日は、議会で日光林間学校の視察に行って来ました。昭和37年に建てられた施設はかなり古くなっていますが、清潔に保たれていました。耐震補強も完了したそうです。児童用の部屋が14畳に10人定員、職員用は6畳で3人定員で、別の議員からは狭いのではないかという声が聞かれましたが、 また、その狭さが親密度を増し、良いのではと思いました。学校で使用した場合児童は宿泊料無料で朝、昼、夕食代金合計1,800円の負担のみです(一般は別)。他の公の施設がどんどん「指定管理者制度」に移行していくなか、ここは民間業務委託の形式をとっています。夏季のみしか営業できず 経営一切を任せる指定管理者制度には向かないという判断です。私としては、学校医の付き添いの部分に疑問があり、質問をしました。校医がついてこない学校は看護士がついてきたり、もしくは夏の間常駐の看護士がいるので何かの場合は面倒を見てくれるらしいのですが、そのときに各校校医がつく、つかないの 差があるため、どのような料金(手当)になっているのか気になりました。後日また調べます。帰路に大谷資料館に寄りました。大谷石と呼ばれる流紋岩質角礫凝灰岩の採掘場です。東京をはじめ首都圏に出荷され、住宅や壁、敷石などに利用されています。採掘場はとても広く(後楽園球場くらいの大きさ)、 コンサートなどを開催したりすることもあるそうです。宇都宮からちょっと離れたところにありますが、都会人には一見の価値があります。