活動報告

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平成15年第四回定例会

2003年12月09日

11月27日から12月9日まで平成15年第四回定例会が行われました。

代表質問 今回私の一般質問はなかったのですが、所属会派の市民クラブ・ネット民主無所属で代表質問がありました。生活者ネットワークの稲宮須美議員が質問にあたりました。テーマは4点で、男女共同参画推進について、次世代育成支援対策推進法に基づく江戸川区の取り組みについて、学校図書館の充実、選挙における投票率と開票結果の公表についてです。1点目に付いては、意識調査の結果を待たないと、という答弁、2点目は子どもが検討委員会に参加することが必ずしも子どもの視点を取り入れることにならないというもの、3点目は全教員が図書に関わることが重要で今後の発展に取り組む、4点目は、政治不信という大きな問題がありなかなか簡単に解決できない、という答弁でした。4点目の投票率については、田の上いくこが提案して代表質問に入れてもらったものです。投票を促す啓蒙活動を否定した答弁でしたが、やってみないとわからないし、やりもしないで、政治不信のことを持ち出すなんて、ちょっと違うと思いました。区長だって、我々議員だって、政治不信をつくりだした政治家のひとりです。

総務委員会 19議案の審査(条例の改正や制定)と陳情審査がありました。「北朝鮮による日本人拉致問題に関する陳情」は異例の速さで即決され、時期を逸してはならないと思われるイラクへの自衛隊派兵に関する陳情は継続となってしまいました。この件は、我が市民クラブでは、11月から早期採決を求めていましたので、非常に悔しい結果です。